じんましん

 蚊に刺されたあとの様な平ぺったい皮膚のふくらみ(膨疹)が特徴で、徐々に拡大し、たくさんの膨疹ができます。膨疹の一つ一つは数十分から数時間以内に消えますが、半日から1日くらいまで続くものもあります。


 じんましんは、皮膚の中の小さな血管が一時的に膨らみ(皮膚の色が赤くなります)、血液の中の水分成分がしみ出ます(皮膚の一部が盛りあがります)。 


 皮膚の血管の周りには、ヒスタミン顆粒がいっぱいに詰まった細胞があり、ここからヒスタミン顆粒がばらまかれると、血管がその成分に反応して、血管が膨らんだり、水分が滲み出たりします。これがじんましんがおこる原因です。


 さらにヒスタミン顆粒は、皮膚のかゆみを感じる神経を刺激します。このため、じんましんが起こる時は強いかゆみを感じます。